朝遅刻してしまうのは気合の問題。それは平社員だって自覚してる
この前、マネージャー職の二人と一緒にご飯を食べていた際に「朝の出勤率が悪い」という話題が上がった。ここでいう出勤率とは、定時開始時間に席にいるスタッフの率。つまりみんな遅刻してるのね。理由は、頭痛、腹痛、吐き気、めまい、発熱などさまざまだれど、基本は体調不良*1。
「結局、気合いが足りないだけなんじゃないのか…?と思ってしまう」マネージャーは言い難そうに苦言を漏らす。
うん、そう、そのとおり。体調不良なんてただの言い訳。行く気概がないだけ。少なくとも今の私はそうだよ(ドヤ)。
まず単純に朝がつらいんだろう。前日遅くまで働いていて疲労が溜まっている中に、十分な睡眠も取れないまま、寒い中準備して、通勤ラッシュに揉まれて数十分立ち続けなければならない。そんな中苦労してまで定時に行く意味があるの?少しくらいなら遅れても、業務に支障ないし、遅れた数分を残業すればいいだけの話だしいいじゃん。って思ってしまう。そして、病気って言えばマネージャーが強く言えないのをいい事に、心の奥底では引け目を感じながら、「自分は今病気なのだ」と自分に言い聞かせ、大げさに病弱を訴える。
はい、この社員の気持ちは私の気持ちそのものです。ごめんなさい。*2
こんな私ですが、定時にこだわるかどうかはともかくとして「朝早くから仕事をしていた方が、圧倒的に生産性が高い」とは実感しているんですよ。だから、マネージャーは定時出社を管理者権限で強要してもいいんじゃないだろうか。*3
もっとも、みんなが定時にそろって欲しいと願うその心が、実は自分のマネジメント力の確認のためとかだったら、クソくらえだけれども。
ちなみに、ちょっぴり言い訳させてもらえば、私が朝定時にくる気合いがなくなっているのは、3月末での退職を予定していて、仕事自体が切羽詰まっていないからなのです。ただ、緩い社員の存在というのは、周囲の士気を下げるので、「いかんいかん」とは思っているのですが…。いっその事、早く辞める事を公にしてしまいたいところなのですわ。