それでも人生にイエスと言う

もう、ただの日記だに

私の出産体験記〜7時間のあいだに起こった事〜

我が子も6ヶ月を迎えたので、忘れないうちに書いておく。長いよ!

出産前日 23時

出産日前日の夜、夫と電話であれやこれやと話をした後、23時から軽く陣痛が始まったような気配。寝る前だった夫に再び電話で連絡を入れ、すでに寝ていたお父さんを起こして0時すぎに病院に向かった。0時前に病院に入ると入院扱いになってお金がかかると助産師さんに言われたためだ。

出産日 0時〜 子宮口 2cm

病院の時間外入り口から、院内に侵入。すぐさま内診。

内診の結果、すでに破水してる。との事。ドバーッじゃなくてちょろちょろ破水なので、子宮の上の方で破水してたんじゃないかということなんだけど、そういえば、さっき夫と電話し終わった後に、ボフッってお腹の上あたりで音がしてたな。そうか、あれ羊膜が弾けたの音だったのかな。その後、急いで病室に移動する。

病室に移動して、ベッドに横になったら、なにやらお腹に器具を取り付けられた。その器具のモニターには数字が表示されてて、お腹の痛みが強まるとその数字も増えていった。なるほど、これは陣痛を計測する機械か。この時は痛い時で50くらいだったかな。

私を運んでくれた父はこの時点ではまだいる。父にペットボトルにストロー取り付けをお願いしたんだけど、

ストローホッパーキャップ ピンク

ストローホッパーキャップ ピンク

「どうやって取り付けるだ?」とか聞いてくる。こっちは痛い痛い中なんだよ。とりあえずトライしてみようぜ。と思いながらも説明しようとしたら、助産師さんが「やります。」と代わりにペットボトルストローをつけてくれた。

そしたらその後、父ってば「お父さんな、もう帰ってもいいか?」って聞いてくる。父、完全にヒヨってる。ちょっと迷ったけど、父に腰さすって!とかお願いするのもなんだしなーと思って「うん。帰っていいよ」って家に帰ってもらった。

出産日 1時〜 子宮口 4cm

私の分娩の担当は、クールな助産師さん(以後クールさん)だった。あんまり話しかけてくれない。特に陣痛初期はクールさんが常に傍についてくれなくて心細い。父を帰したばかりだが、母に来てもらおうか迷った。でも母は明日の朝から仕事があるから、付き添いさせるのは酷だよなー。やはり父でもいいから傍にいてもらったほうが良かったか。とか思い始めた。でも、そんな考えているうちに、どんどん痛みは強くなってきた。

出産日 2時〜 子宮口 6cm

クールさん無口だったけど、一人でいるとしんどいのでできるだけそばに居てもらった。というか離席しようものなら、すぐにビーっと呼び鈴を鳴らして呼んだ(クソ迷惑)。

陣痛の耐え方は人によっていろいろあるとは思うんだけど、私の場合は「肛門をひたすらテニスボールで押さえる」でした。おしりの穴にボールを押さえるのは助産師さんにお願いすることになるから、陣痛が来ると、「あーっ。来る!(痛みが)クルーーーー。お願いします!!」と私が声をかけると、ツカツカと歩いてきて「はい。」とボールを押し当てるクールさん。クールすぎる。

出産日 3時〜6時 子宮口 8cm

気づくといつのまにかクールさんが退席して、にこやかでよく喋る助産師さん(以後、にこやかさん)が登場。この人とはすっごくよく喋った。未だに記憶に残ってる会話は

私「あれ?クールさん、今休憩ですか?」

にこやかさん「そうだよー。って、そんな事情突っ込まれるとはw」

とか

にこやか「わー、すっごく調子いいよー。分娩室入って3時間で、もう子宮口8cmに開いてるよ。すごいすごい!」

私「まじっすか。やたー」

とか

(ふーーーっといきみ逃ししつつも、最後、ンッっていきんじゃってる私)

私「あれ?私、今さっき最後、結構イキんじゃってました?」

にこやか「(笑)あ、まぁ、ちょっとね!でも、ちょっとだけだから大丈夫。大丈夫だけど、まぁイキんじゃってるよねw」

私「それ、だめなんじゃん!」

とまぁ、ひたすら話してた。しゃべると気が紛れて陣痛を耐えることができたので、にこやかさんですごく助かった。

立ち会い出産の話もした。

にこやかさん「ところで、あれ。旦那さん、立会い出産希望だっけ?都内?」

私「いちおーそうです。始発の新幹線で来るって行ってましたけど」

にこやか「わー。そっかー。やばい、旦那さん間に合わないかも。」

私「まじっすか」

にこやか「身長もあるし、陣痛がすごく上手にいなせてるからねー。ヘタしたら4時代には出ちゃう勢いだよこれ。どうしよー。」

私「立会い出産なんてどうでもいいです。産めるもんなら今すぐにでも産みます!!」

にこやか「だよね(笑)」

まぁ、結局4時代には産めなかったんだけどね。その後クールさんが戻ってきて、分娩が始まったのは6時でした。

ここで陣痛を少し振り返ってみる。

陣痛の痛みってよく鼻からスイカ出す。と言われるけど、私から言わせてもらえば「緩急つけられた拷問」だね。

緩急がしんどいの。緩急周期は2分〜3分くらい。つまり、1分気楽になって、1分激痛。1分気楽になって、1分激痛。がひたすら繰り返される。ちなみにこの時の陣痛モニターは痛い時には80とか90とかになってる。一応、陣痛時って脳内麻薬が出てるらしいんだけど、緩の期間があるせいでその分泌が中途半端になってるんじゃないの?もっと垂れ流してほしいよね。拷問だ。

あと、私のお産は深夜に始まったじゃないですか。眠い上に疲労があるからさ、緩の時に一瞬落ちてしまうんだけど、その後に痛みに叩き起こされる。寝させてくれない…拷問だ。

そしてなにより、激痛時、猛烈にいきみたいのにいきめない。これ。「フンッ」って全力でいきみたいのに、いきんじゃダメというこのジレンマ…拷問だ。

ついつい陣痛モニターを見ちゃうのもよくないね。数字による可視化が大切というのはビジネスでの話。お産では痛みの数字化なんて「そろそろ痛い時来るなー」と自己暗示しちゃってもうさ。(ちなみに、この機械はお腹の子の心拍数とかも見てます)

それでも、にこやかさんに言わせると、私は陣痛をうまくやりこなせてたらしいです。いきみ逃しが上手だと。

子宮口10センチの最大にならないと、次のステップ「分娩」に移れないわけだけど、なまじ4時に産めるかも。みたいな期待をもっちゃったもんだから、余計に気が急ってしまって。何度もクールさんを呼び寄せ、子宮口確認をお願いしてた。

その時よくやってたのは

私(陣痛サイクルを5回耐えたら、きっと子宮口広がってるはずだ!)

と目標をもってがんばったよね。んで、5回耐えたあとに、クールさんを呼び寄せて

私「もうそろそろ最大ですか?(ですよね?ねぇ、そうだと言って!)」

クールさん「うーん。まだだねー。」

私「何センチ開きました?」

クールさん「…8センチ」

私「(ガッデム!変わってないじゃん!)」

みたいなことを、その後、2時間くらいやったのかなぁ。5回耐えると10〜15分だから、2時間の間に10回近く進捗確認してもらったことになるね。クールさんごめん。

あと、2センチでまさかの足踏み状態。

子宮口が最大になるまでいきんじゃいけないのは、お股が裂けないようにするためなんだけど、「もう裂けてもいいからさ。とりあえずいきみたいんだよ。いきませてよ。」みたいに若干投げやり感じになってきた私。それを察したのか、クールさんとにこやかさんの二人が力技で子宮口を広げてくれて、なんとか10センチになって分娩に移った。

出産日 6時〜 分娩

はい!今から分娩始まるよーっとなったら、その時乗っていたそのベッドが、助産師さんたちの手で、ウィーン、ガチャ、カチャっとM字開脚用の分娩台にトランスフォームしていった。そして酸素注入の管を鼻に装着。

陣痛フェーズに体力は必要ないけど、分娩は基礎体力がすごく影響する(と思う)。身体の柔軟性、持久力、瞬発力、筋力どれも欠けてる私には、陣痛よりこっちの方が辛かった。

クールさん「もっと、こう、力を抜いてペターンって足を広げてください」

90度しか開脚出来ない私「すいませんっ!これが全開ですっっ!!!(恥)」

クールさん「…そ、そう」

マジ、身体は柔らかくしておいた方がいいです。

先生「はい!今、イキんで!!」

クールさん「イチ!」 私(ふぬーっ!!!)といきむ

にこやかさん「ニィ!」 私(ふぬーっ!!!)といきむ

先生「サンッ!」 私(ぬっ……プシュー)とスカる

私「すみません、三回目!できませんでしたっっ!!!!」

マジ、体力はつけておいた方がいいです。

そんな感じで、分娩は難航してるぽくて、いつのまにか4人体制に。先生(男)がお腹を上から押して、下の見習い先生(女)が、赤ちゃんの頭を掬い出す。クールさん、にこやかさんがそれをサポートする。という具合でした。

実をいうと、この時どれが陣痛がよく分からなくなって、あれ?いきむの今だっけ?みたいな感じになった時もあった。陣痛の時にいきみ逃しが上手すぎて、いきむのがむしろ下手になってる。

それでも終盤になって、いきみのコツもわかってきたので、いきむタイミングで「今からいきます!!」と、外のサポート部隊につたえたりして、共同作業してた。

で、終わると

私「もう頭出てますか!!?」

と聞くよね。まず。すると

先生(男)「まだ全然だよ!かすりもしてないよ!!」

私「(しょぼーん)」

先生(男)「次行くよ!!頑張って!」

私「は、はい!!」

熱血か!!

そうそう、分娩時にがむしゃらにいきむもんだから、おっぱいぽろりしてたんだけど、それで赤面しちゃう男の先生(推定齢50代)。お腹を押す際に目に入っちゃうのが照れるのか、「ちょっと!ちゃんと着せてあげて」ってにこやかさんに指示出しててワロタ。毎日の様に女の秘部をダイレクトに見てるのに、おっぱいには反応するんですか!

そんなこんなで、出産完了。会陰切開をしたものの、結局避けまくった私のあそこ。

産んだ瞬間の感覚はあまり記憶にない。というか「あれ?もういなくなってるの?ホント?」という感じで、すっきり出しきった感はまるでなかったなぁ。

出産日 7時〜

羊水まみれの我が子にはいタッチ!をしたのもつかの間。あっという間に連れ去られ見えなくなる我が子、その後は、4人くらいに囲まれて、点滴をうたれたり、血圧測ったり、胎盤出すためにまた子宮をもぞもぞされたり。

そして避けた部分の縫合。これが地味にキツかった。

いつ終わるかいつ終わるかと思って「今、何割くらい縫えてます?もう8割くらいですかね?」っていうこちらの質問に「まだ3分の1も、いってないよ。」って回答された時は絶望したね。

まぁ、暇だったので、その時間に夫とお父さんに「産まれたよ!」とLINEで伝えた。すると「え!?今、新幹線に乗ったところだよ!!」と夫。ごめん。

出産体験のまとめ

初産にしては7時間で短い方でしたね。たぶん順調だったんだろうけど、一人きりでは産める気はしないなぁ。折々で随分助けてもらった気がする。ホント皆様に感謝。

出産の過程には、陣痛→分娩→産んだ後の処理…とあって、なんだかんだで産んだ後の処理が一番辛いってよく言われますけど、一番直前の記憶だから印象に残るだけかと。実際はそれぞれがそれぞれで痛いです。全く別物だから比べることもできない。

母から「産んだ直後に赤ちゃんの顔を見たら、痛かったことなんて忘れるよ」とは言われましたが、そんなことはなく、産んだ直後しばらくは「2人目はもういいかな…。」とか思っちゃいましたね。でも、ほんとうに不思議なんですけど、6ヶ月経った今現在は2人目に関してすごい前向きです。痛みを忘れたわけじゃないんだぜ?こんな風に、未だに記憶鮮明だぜ?それでも、そう思えるんですよねぇ。

産後入院中に他の新米ママさん方と、出産体験談義をしたんだけど、私が陣痛の最中とか縫ってる間にLINEした事を話したら「すごーい。そんな余裕なかったよ」と言われた。あれ?そういうもんなのかな。

というか、私、全体的に進捗聞き過ぎだわw

「進捗どうですか!」

聞く時は大体進んでないので、聞かない方がいいです。

※この話は体験記なんで、陣痛を乗り切るコツとかは書いてなくてごめんなさい。

外の人と喋ると日本語の練習になるよね

先週、一日置きに家族以外の人と会っているけど、なんか自分がアホになっている気がした。 具体的には、ただでさえ説明ベタ&話し下手なのに、更に下手になった感が満載。自分でしゃべってて「あれ?」って自分で突っ込みたくなること多々あり。

ここ数ヶ月、頻繁に言語コミュニケーションを取り合う人といえば我が子、夫、両親くらい。適当なしゃべりの私との意思疎通に長けた夫、両親。我が子はそもそも言語によるコミュニケーション取れないし。これではどんどんひどくなっていく一方だ。

あ、嘘だった。仕事やってた。仕事で毎朝・毎週Skypeミーティングしてた。でも、仕事上のコミュニケーションってそれなりに注意してしゃべるからなぁ。ましてや直接対面じゃないから、更に言葉に注意して話してる気がするわ。私にしては「てにをは」も。まぁ、そりゃそうだろう。仕事だもの。

話を戻すとプライベートは気が抜けてるせいか、もう私のしゃべりが適当すぎるぽい。夫と話してる時、自分の言いたいこととは全く逆の事を言ってることがよくあって、さすがにやばいと思った。

そう、子育て的に。

親の会話を見て子は育つ。このままでは会話が適当な子になってしまうー。

私「だから、私もっと外の世界との接点を持とうと思うんだよね!!」

夫「いや、まず俺との会話で気を使えよ」

ごもっともです…。

過去記事を投入してみたら、いろいろダメージ喰らいました

シルバーウィーク前に昔のブログで書いてた記事を発掘して、このはてなブログに投入した。投入しようと思ったのは、結局テーマを絞ってるわけでもなく雑多煮なブログになりつつあるから。これだったら昔と変わんないじゃんって思って。まぁ、はてなブログに心機一転したのは、サーバー借りてWordPressでインストールっていうのをやめたかっただけなんだけどね。WordPressとか使うと、カスタマイズしまくっちゃって肝心の記事を書こうとしなくなっちゃうもんだから。

しかし発掘してると、若気の至りみたいなはずかしいものもいっぱい出てくる。やばい。

DreamWeaver(まだマクロメディア社だった)をゴリゴリいじって作ってたHomePage(笑)のデータとかも発見したけど、そのサイトのバナーがクソだせえ。たぶん当時はかっこいいと思ってた。恥ずかしすぎる。穴があったら入りたい。

あと、絵とか書いてた。クソ下手くそでビビる。

とまぁ、勝手に爆撃食らってダメージを受けてるんだけど、自滅せずになんとか生きてます。

でも過去記事を読んでると、年月を経て自分の変わった部分と変わってない部分とが見えてくるので面白いですね。一応残しておいてよかった。

画像はアップロードしてないので、リンク切れしまくりですが、あまり気にしないで行こうと思います。気が向いたらチクチク直します。カテゴリ管理とかも(キーワードタグがカテゴリ化されちゃったのでカオスになってる)。

【子育て】寝かしつけには、新生児期にはおくるみ、4ヶ月以降はねんねトレーニングをおススメする

寝かしつけの我が家の方針を語りたいと思います。

新生児期から3ヶ月ころまで

りんは生まれた時から、寝ぐずりがひどい子でした。抱っこしてゆらゆらさせて寝かせるけど、布団に置くと起きて泣く。歌っても置くと泣く。という典型的な寝ぐずりっ子。その寝ぐずりは大抵3時間続くのですが、産後の十分に回復していない身体での寝かしつけは体力的にも精神的にもキツい。この寝ぐずりを解決しないと子を放り投げてしまいかねない!と思った私は、いろいろ調べて試行錯誤した末に行き着いた方法は「おくるみ戦法」でした。

エイデンアンドアネイのおくるみでびっちり巻くと不思議とコテッと寝るのです。さらには、夜中に授乳してもすぐ寝てくれる。

女の子なのでピンクの模様。2人目の事考えてニュートラルな模様にしておけばよかったと今更ながら後悔。

巻き方は公式サイトにも載ってるんだけど少し分かりづらいので動画を紹介。

この動画でもわかるようにかなりきつめにびっちり巻くのがポイント。ただ、巻かれている様子を親に見せると、「虐待みたい」とか言われるのですよね〜。心外すぎる。欧米ではおくるみ普通に使うみたいです。だから気にしない。

た〜らこ♪た〜らこ♪みたいだなっていつも思ってた。

ただ、我が子の場合、3ヶ月中盤を過ぎたあたりで夏が始まろうとしていたこともあって、おくるみ戦法が使えなくなります。ガーゼで通気性がよいとはいえ、朝起きると汗びっしょりになるのです。

4ヶ月以降

おくるみが使えなくなると寝付き悪いのが再び復活します。この時期の寝かしつけの苦労については、過去記事にしてあります。

最初の寝かしつけ担当が夫だとなぜかギャン泣きしてしまって、その結果疲れちゃうのか、私にバトンタッチしたとたん寝るんですよね。私がはじめから寝かしつけをした場合でもグズグズしますが、ギャン泣きはしません。その代わりに割りと長引く傾向にあります。

なんとしても寝かしつけをすんなり済ませたい。で、またいろいろ調べて、ねんねトレーニングを始める事にしました。

前提

  • 18時くらいにお風呂に入って、20〜21時くらいに寝かしつけ開始。
  • 添い乳はしない(もとからしなかったけど)
  • だっこしない(これも始めからしてなかった)
  • 寝かしつけ前にたっぷりのおっぱいorミルク

入眠儀式

うちの入眠儀式は絵本です。絵本を5冊くらい読みます。

読んだあと、頭をなでなでして「おやすみ。ねんねねー」と言って小玉電球くらいに暗くして部屋を出る。

これで寝てくれたらベスト!といっても、今はそんなこと一度もない。いつかそうなってほしいけど。

今は、暗がりで一人でうにょうにょ動いてます。りんは4ヶ月で寝返りできるようになっちゃってるので、うつ伏せになって首上げして一人であうあうしてることが多い。

ねんねトレーニング

たまに様子を見つつも、泣いてなかったら基本的には放置。わーんと泣き始めたらトレーニング開始の合図です。

  1. 泣きわめく我が子と向かい合わせに添い寝して背中トントン+「ねんねよー」と声がけ。2分だけ。

  2. 泣き止まなくてもトントンは2分でやめて「おやすみ」と言って部屋を出て一人にさせる。そして、泣き続けてたら2分後にまた部屋に行く。

  3. また2分トントンして部屋を出て一人にさせる。

  4. 3分後に部屋に行く。

  5. 2分トントンして部屋を出て一人にさせる。

  6. 4分後に部屋に行く。

(以下、一人にさせる時間を徐々に伸ばすように繰り返す)

これだけです。このねんねトレーニングを始めたここ数日は、大体トータルで30分くらいで寝かしつけができるようになりました。トレーニング始める前は最低でも1時間はかかっていて、3時間エンドレスの時もあったので効果は歴然。

ただ、我が子専用のマイルールがあります。それはトントンの時間です。ねんねトレーングでは「部屋にいて子をあやす時間は固定で」が基本だと思うんですけど、うちの場合、泣き方によってトントン時間を延長する時があります。2分で部屋を去るのは、泣きモードが手足バタバタ&うわーーんといったギャン泣きが収まらなかった時のみ。トントンしていて泣きモードが「寝に入る直前の小さなメソメソシクシク泣き」に変わったと思ったら2分越えようがトントンし続けます。我が子の場合こういう時はゴールが近いんですよね。ラストスパート!ってな感じで。その後は大抵数分で寝付くのです。

ねんねトレーニングの思いがけないメリット

このねんねトレーニングをしていて何が一番変わったのかというと、私の心持ちです。寝ぐずり対応にメリハリが付くんですよね。部屋を離れる数分の間に家事をちゃちゃって終わらせて、子の様子を見に行く。そしてまた離れて、数分でできる家事を一段落させて、子の様子を見に行く。このリズムがとてもいい。

なんというか、一つの家事を終わらせた。という小さな達成感の後に子をあやすためか、子のあやすのに全力を注げるんですよね。残っている家事や仕事を横目に、子にひたすら集中してエンドレス対応って「早く寝てくんないかな…」って気持ちが優先しちゃうし、途中でダレるんですわ。子のすぐ横にいるのに、ただいるだけって事もあったもん。

参考

以下の記事を参考してトライしています。

私は読んでないですが、こちらが元みたい。

赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣 (PHP文庫)

赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣 (PHP文庫)


基本、子育ては楽したいと思ってるので、抱っこによる寝かしつけを回避してたらこの方針になりました。 逆に夫はすぐに抱っこしちゃうのよね…。普通お母さんが抱っこする誘惑に負けるんでしょうに逆転してしもうたw

夫のリクエストで入眠用のおしゃぶりを最近買ったんだけど、私は使ってない。

早く夫にもねんねトレーニングを実践してもらわなければ。

暮らし系記事を書き始めた理由

最近、暮らしネタを書いてるのは、ミニマリストの方々のブログを読むようになって、すごーく刺激を受けたからです。

私は以前から断捨離もサクっとするタイプだったので、皆様方の暮らし方に共感するところがあってすごく面白いな〜って見てました。とくにいいなぁって感じる暮らし方はさっそく取り入れたりしてます。

ただ、私はミニマリストを目指してるわけじゃないし、それなりに物欲もある。そのレベルの人間が、どう工夫して暮らしてるのか共有するのもそれなりに面白いかも?と思って【暮らし】の記事を書いてます。

とはいえ、このブログの雑多煮スタンスを止める事はしないのですが。

ノウハウ系の記事や薄いレビュー記事より、もっと「日常の気づき」や「自分の価値観・考え方」みたいなモノを扱いたいとは思っていて、それはおそらく雑感カテゴリなんだけど、雑感に入る記事ってすごく気を使うんですよね。伝えたい事をシャープにすると、いろんな配慮に欠けた感じになる。けど、削らざるえないので、言葉尻をそれなりに気をつけてます。雑感なのにww

もっと空気を吸うように文章が書けたらなぁ。

【暮らし】常備菜を作っておけばフライパンを使わずに5分でランチの準備ができる

子どもを産んでから、私はずいぶん外出が減りました。家の近くにはたくさん店もあるんですけど、やはり赤ちゃん連れだと腰が重くなります。食材調達はもっぱらネットスーパーだし、外食も月に1度あるかないかくらい。なので、必然的に自炊率が高まって、常備菜を多く作るようになりました。

この常備菜があると、ランチがすっごく楽になるんです。産前は、ランチと言えば一品料理のパスタとかチャーハンとかが多かったんですけど、赤ちゃんの世話をしながら食材を切ってフライパンで炒めるのってなかなか難しい。でも、常備菜があれば冷蔵庫から出して並べるだけでいいんですよね。

ちなみに今日のランチ(写真が下手ですみません)。

大皿左上から

  • 鶏むね肉とキャベツのオイスター炒め(今朝作ったお弁当具材の残り)
  • 鶏もも肉のねぎ塩ダレ(昨日の晩御飯の残り)
  • きんぴらごぼう(常備菜
  • 大学いも常備菜
  • ナスの煮浸し(常備菜
  • 小松菜としめじのおひたし(常備菜
  • ヨーグルトの上にブルーベリージャム
  • ご飯(冷凍)
  • ニラと卵のスープ(昨日の晩御飯の残り)

それぞれ少しずつお皿に盛るだけなんですけど、ここまで品目が多いとリッチに見えますよね。

うちでは夫のお弁当も作らなくてはいけないので、一つの常備菜の量も多めに作るんですけど、朝、昼、晩と同じモノを出すとさすがに飽きるので、常に6種ぐらい用意しておいて、できるだけバラけさせています。

常備菜サイクルは最近ようやくコツをつかんできたところなのですが、それはまた今度。

【暮らし】清潔な洗面台を保つためにMUJIスポンジを外に出しておくことにした

先日に続き掃除ネタ。今日は洗面台の話です。

水回りはホント悩みますよね。毎晩、歯を磨いてる時に洗面台の水垢を見て「あー、綺麗にしたい」って思うんだけど、洗面台下の戸棚の中にスポンジがあるので取り出すのが面倒だし、乾くまで外においておくのもなんかイヤ(しまうのがまた面倒)。洗面台の上にスポンジが置かれていれば、歯を磨きながら掃除ができるのになーとか思ってたんですけど、いわゆる普通のビビッドなカラーのスポンジとかだと、なんかイヤじゃないですか。インテリアを阻害しないスポンジないかなーって思ってたら、無印でいいのがあったので買いました。150円。

無印はバススポンジも持っているんだけど、デザインがシンプルな上に、水切れが良くてスポンジ自体も清潔に保てるのですごくよい。

キッチンスポンジもこれに変えたいんですが、レビュー見ると食器洗いとしての実用性は低そう。悩む。

話を洗面台に戻します。これを洗面台に配置するとなると、このスポンジだとちょっと大きいのでカット。

カットが雑w。この感じだと3個くらいに分けられそうだね。

そうして、これを配置したのがこの図。

f:id:satomikoma:20150827130433j:plain

ん?どこだ?

実は、ハンドソープの後ろにこっそりとおいてあります。ハンドソープはMARKS&WEBのもの。直置きすると、液ダレして洗面台が汚れて、掃除するときにちょっと面倒になるので、FranFranで買ったガラス皿の上においてあったんだけど、この後ろに置けばいいやーと。うまくはまりました。

これでこまめに掃除できるといいなぁー。

【追記】スタンドとコップについて

コメント欄で質問を頂いたので追記。スタンドとコップは

を使ってます。私は近くの雑貨屋で買いました。

スタンドとコップの下にトレイを置くかどうか悩みどころですが、今のところは使わないでいます。