それでも人生にイエスと言う

もう、ただの日記だに

『アリス・イン・ワンダーランド』観ました

少し前だけど、アリス・イン・ワンダーランド観ました。毎度おなじみのティム・バートン×ジョニー・ディップのコンビですねー。

ティム・バートンなんで、あまりストーリー性そのものには期待してなかったんですが、今回は完全に監督自身の世界観を訴えたいだけの自己満足な映画でしたね。アリスが何でどう成長したのかさっぱり分からなっかったヨ。いや、素直に映像エンターテイメントとして楽しめということか。確かに映像は相変わらずきれいなんですけどね。それでも、最近の映画「チャーリーのチョコレート工場」とか「スウィーニー・トッド」のもう少し、ドラマチックに物語が展開してた部分があったし、最後もきちんと締めてた気がするのですが。

観ている途中、デカヘッドである赤の女王の顔が、どうしても大竹しのぶさんに見えて仕方がなかったです。いや性格悪そうなところもマジでぴったりで。 あと、ドラゴンのCGが「魔法にかけられて」のドラゴンの使いまわしじゃないのー?とか思ってしまった。すんげー似てますよ。

一番のお気に入りはチェシャ猫。

私、猫萌えしない人なんだけど、いよーにかわいくみえた。不思議。