それでも人生にイエスと言う

もう、ただの日記だに

子どもの英語学習も兼ねてセサミストリートを見てると、一緒に見てる母も勉強になる

英語ができないことにコンプレックスを感じる親だからこそ、子どもには英語ができてほしいと思ってしまうもの。

言語学習には臨界期があるようでして、早め早めの習得がすごく大切です。バイリンガルの脳は幼少期にしか作られないらしいってよく聞きますね。私は認知心理学を専攻していたのでその研究内容も知っていますから余計に感じます。

で、幼児向けの英語教材はいろいろあるのですが、いま、うちの子は0歳児ですし、あまり費用をかけずに始められるもの。ということで、huluで幼児向けの英語番組「セサミストリート」と「エルモの世界」を見ることにしました。

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これが意外と大人が観ても、英語の勉強になるんですよね。

今回の事をきっかけに、セサミストリートという番組を初めて観たのですが、この番組って日本で言うNHK教育番組の「おかあさんといっしょ」みたいなものなんですね。

おかあさんといっしょ」を想像してもらえばわかるんですけど、番組構成がパターン化していて、使われる文脈とかは基本一緒なので、英語を聞き取るのに負荷がそんなにかからないんですよね。

というかすごく見ていて楽しいです。

中でもお気に入りなのがこの話。

冒頭のストーリーは「科学者とはなんぞや」を説明するような話なんですけど、ドラマがよく出来ているんだよなぁ。オチがすばらしい。「科学するということ」の本質を掴みつつ、幼児にわかりやすく説明している感じがすごく好感持てる。日本ではこういう感じのストーリー展開はまずないだろうな。って思います。日本の幼児向けってどちらかというと「情緒形成」の方に重きを置かれているよね。

あと途中繰り返される「Happy Scientist」の歌がもう可愛くて可愛くてしかたありません。

実を言うと、そこまで他の話は見てないんですよ。この話がすごくお気に入りで、この話をひたすらリピートしています。でも、このリピートがまた学習効果を高めてるな―と理解できるので、思う存分リピートしてます。そして一緒に歌ってる。

そして、繰り返し見ていると、なんでかこのエルモがすごーーーーく可愛くみえてくるのですよね。こんなに見るまでは全くかわいく思えなかったのに。コミカルで大げさな動きも、この出目っぷり具合も、愛らしくて、なんかもう、たまんない。

セサミストリート くすぐりエルモX

セサミストリート くすぐりエルモX

これほしい!あのエルモの笑い声、すごくハッピーになるもの!!!パパにおねだりしよう。

あ、欲しがってるのはもちろん娘ですよっっ!! ※今、なんでも舐めて確認する時期なので、エルモの目ん玉が外れて飲み込む危険を考えて、1歳超えてからにはしようと思います。