それでも人生にイエスと言う

もう、ただの日記だに

2012.11.25 それなりに充実した休日を

時々、急にブログというか日記を書きたくなる。でも、日記を毎日投稿っていろいろハードルが高い。

まず、wordpressで投稿って本当に重い。サーバーレンタルして、ちゃんとwordpressをホストしたりしてんだけど、投稿の気が進まない。カスタマイズ性に優れてるのはいいんだけど、レスポンシブ対応とか気になっちゃうものだから、それが終わってからじゃないと記事に集中できないとか言い訳して放置。あと、今のこのブログのデザインが気軽投稿に対応してないのもダメとかいい始める。 で、いつも、posterousとかtumblrだったらもっと気軽に投稿できるのかなぁーとか思ったりするんだけど、あの手のサービスは、「ああ、ここさえ対応してくれればいいのに!」という今一歩が多くて、結局wordpressで我慢するハメになるのだ。 時間の無駄だから、もう浮気しない!

あと、毎日書きたいことはそれなりにあるんだけど、タイトルでいつも悩んでしまい、そのまま書かずじまいなことも多い。だから、もう、割り切って、基本日付を入れることにした。これならタイトルが短くても見栄えがいい感じ。

で、3連休が終わりのこの時間に日記を書いてるんだけど、仕事やる予定が結局別のことやってしまった。という反省。 いや、連休なんだから、仕事やらなくてもいいんだけど、でもなんか心苦しい。苦しい。 最近、会社に朝、まともに行けてないのも心苦しい。苦しい。深夜対応とかしてるんだからしょうがないと自分で言い訳しつつも、気合い&根性が足りなくなっているんじゃないのー?と思う節もあり。来週こそは、朝からまじめに出社するぞ!!?と意気込み、睡眠導入剤飲む事になるのです。

この連休は、当初予定してた、同期女子とディズニー・シーに行く計画が流れたので基本的には家のことやりながら、読書・映画観てました。

プリティ・プリンセスシリーズは、ディズニーだけど完成度低い。 というかディズニーは実写版はシナリオ荒くて基本的に、完成度低く、エンタメ性も弱いの多かったりする。アン・ハサウェイはかわいいんだけど、おばあさまと信頼関係築く描写が少ないし、2でも恋に落ちたタイミングがよく分からなかった。あと、主人公がおバカっていうのが、うーーん。愛せないバカなんだよな。私の中では、時をかける少女の主人公も愛せないバカなんだけど、あれと同じ感じ。でも、女王様はひたすら美しかった。

ウォーキング・デッドは、シーズン2の9話まで見たよ。 ダリルが急にいいやつ過ぎてヤバい。ってか、かっこいい。抱かれてもいいレベル。 ソフィアがあそこまでひっぱっておいて、結局ゾンビ化ってところに好感もった。ご都合主義炸裂してない感じでよい。

問題のない私たちは邦画で音声だけで大体シナリオが頭に入るから、これこそ家事やりながら観てた映画なんだけど、展開が思っていたよりも面白かった。

何と言っても、いじめのリーダーになる高校生役の沢尻エリカとか見もの。今でこそあれだけど、当初は純真キャラとか言われて、そのイメージが沢尻は嫌だったみたいだけど、なんだ、この頃から陰険な役やってるんじゃん!って思った。 で、ストーリー展開では、結構早くにいじめ問題が終わったと思ってたのに、次の急展開が始まってびっくり。ドラマ版モテキの土井亜紀が結構、みっともない教師役をしてて、ちょっと切なくなった。

さて、悪の教典です。

悪の教典 上 (文春文庫)
貴志 祐介
文藝春秋 (2012-08-03)
売り上げランキング: 75

今、上映されてる映画の原作を読みました。AKBの大島優子の「この映画キライ」発言が若干問題にもなってた映画です。まぁ、貴志祐介って、サイコパス好きですよねー。過去、貴志祐介の本は何冊か読んでますが、私怨の殺人見たことないな。この人は、こういう合理的な判断で、無感情に殺人を行う人に対して、どこか崇拝めいた部分を感じてそれが怖いなと感じました。しかし、まぁ、どんどん死んでいきますわ。ちょっとファンだった圭介君があっさり殺されたときはちょっとへこんだ。結構、生徒の心理描写を引っ張るわりに、殺すときはさっくり殺すもんだから、殺されてる一文を読みのがすこと多々あり。

相手の正体には無知なのにもかかわらず、自分から共感しようとしてくるカウンセラーは、ウィルスソフトもファイアーウォールもなしに、危険な闇サイトに接続しようとしているパソコンと同じだった。

という一文はすごく気に入りました。なるほどー!!って感じだよね。