それでも人生にイエスと言う

もう、ただの日記だに

チェーンメールを送らない勇気を持とう

今日はもう朝っぱらから、ずっと学校にいたわけで、特に話す事はないので、昨日ブログの方にUPした、記事についての余談。

恐怖系チェーンメールを回す行為に込められた本当の意味 この恐怖系チェーンメールの話は、前々から語りたかった内容です。 ホント土壇場になった時の人の行動が…って如実にわかる出来事ですよね。

この記事、恐怖系チェーンメールを送る人を批判してるように見えるんだけど、私は別にこういう風に「自分だけ生き残れればそれでいい」って考える人を否定はしないし、特に軽蔑もしません。少し文章に統一性を出すために、たくさんの部分を省いてしまったので、そうみえてしまうけど。

そう、私だって、時と場合によっては、別に普通に人を踏み台にすると思います。 ただ問題なのは、人は「この行為の残酷性をちゃんと理解しているのかどうか」ってことなんですよね。

こういうのって、怖さ故に誰かにチェンメを送っておいて呪いを回避して、その後それはデマだったって事を知って、何の罪の意識もなしに「あぁ、怖かった。デマでよかった」ってホッする…で終わってしまっているのが、何よりの問題だと思うのです。

これは私の中で、「人を傷つける」という行為に至る過程で、「自分の中の悪意に気付いてる場合」と「自分の中の悪意に気付きもしない場合」とでは、自分の中の悪意に気付いてるほうがまだマシだ…と考える傾向にあるからでしょう。というか、後者の人間はまったくおめでたいよね。罪の意識も何もなしに人を傷つけてるんだから。って、長くなるので、この話はまた今度。

しかし、ネット徘徊して、チェーンメールの話が書かれてる記事みても、どれもこれも規律で皆をチェーンメールを食い止めようとしているのばっかり。規律的じゃなくても、冷静に自分の姿を見たら、すっごく醜いのに気付くはずなんだけどなぁ…。いや、ひょっとして、送ってしまった人は、あまりに醜い自分の姿を直視できないから、スルーしてしまいがちになるのかもしれないな。

つまりだ、恐怖チェーンメールを初めてもらって本当に怖かったにも関わらず、自分が死ぬかもしれない恐怖に打ち勝って、人を犠牲にせずにより良く生きたいと望んだ私はすばらしい人間……ということでFA?(笑)………いやいや冗談です。

関係ないけど、こういう記事を書くとき題名がいつも困るのよね。センスないからなぁ…私。 というか、こちら側(MILKrepesDAYS側)のタイトルも困るw でも時折、こういう形で表の記事の裏側話みたいなものを書こうと思います。