それでも人生にイエスと言う

もう、ただの日記だに

過去記事を投入してみたら、いろいろダメージ喰らいました

シルバーウィーク前に昔のブログで書いてた記事を発掘して、このはてなブログに投入した。投入しようと思ったのは、結局テーマを絞ってるわけでもなく雑多煮なブログになりつつあるから。これだったら昔と変わんないじゃんって思って。まぁ、はてなブログに心機一転したのは、サーバー借りてWordPressでインストールっていうのをやめたかっただけなんだけどね。WordPressとか使うと、カスタマイズしまくっちゃって肝心の記事を書こうとしなくなっちゃうもんだから。

しかし発掘してると、若気の至りみたいなはずかしいものもいっぱい出てくる。やばい。

DreamWeaver(まだマクロメディア社だった)をゴリゴリいじって作ってたHomePage(笑)のデータとかも発見したけど、そのサイトのバナーがクソだせえ。たぶん当時はかっこいいと思ってた。恥ずかしすぎる。穴があったら入りたい。

あと、絵とか書いてた。クソ下手くそでビビる。

とまぁ、勝手に爆撃食らってダメージを受けてるんだけど、自滅せずになんとか生きてます。

でも過去記事を読んでると、年月を経て自分の変わった部分と変わってない部分とが見えてくるので面白いですね。一応残しておいてよかった。

画像はアップロードしてないので、リンク切れしまくりですが、あまり気にしないで行こうと思います。気が向いたらチクチク直します。カテゴリ管理とかも(キーワードタグがカテゴリ化されちゃったのでカオスになってる)。

【映画】みんなで復讐すれば怖くない『親切なクムジャさん』

huluでの配信がもうすぐで終わりそうなタイミングの時に観た。

観てから知ったんだけど、過去に観た『オールド・ボーイ』と同じシリーズなのな。復讐3部作というらしい。

物語の構成的には『オールド・ボーイ』の方が好み。こっちはミステリー要素も大きいからね。 クムジャさんの方は、どちらかというと映像美押しなのかなーって思った。クムジャさんがとにかく綺麗だよね。

ラストの血塗られた復讐劇よりも、その前に流れる誘拐された子どもが泣いてるシーンの方が数倍見るのが辛かった。というか自分の子どもがあんな目に合ってる映像を見せられた割には、遺族は冷静すぎじゃないか。普通、激高して満場一致でリンチ殺し決定だろ。喜々として、犯人を傷めつけるだろ。殺すなんてもったいないわ。数日に分けていたぶり殺してやる。

しかし刑務所でクムジャさんから親切の押し売りをされた結果、ペク先生と結婚させられる役目を負うことになった人はそうとう不憫だよなぁ…。

【映画】中国の人に謝れ!な『ムーン・オブ・ザ・デッド』

デッドと名のつく映画はとりあえず観てみる私ですが、これはひどかった。

ムーン・オブ・ザ・デッド [DVD]

ムーン・オブ・ザ・デッド [DVD]

この映画の前に、暗くてよくわかんない映画を観てたんだけど、

この『ムーン・オブ・ザ・デッド』も暗くてよくわかんねー映画だったよ。

話も支離滅裂すぎる。

つーか、ゾンビじゃねぇじゃんwゾンビじゃなくて餓鬼らしいよ。なんか造形は『アイ・アム・レジェンド』のゾンビだろ。メイク手抜きすんな。

なんか、満月の時に一人生贄として捧げなきゃいけない村があって、その村のおっさんが、若い夫婦(中国人の男×アメリカ人の女)を生け贄として捧げるために旅行ガイドを装って連れてくるんだけど、基本放置プレイなの。いいのかよ。逃げるぞ!?

そして、夫婦のうち、夫だけが連れて行かれたあと、なんかそのガイドが急に出てきて「うちの村には〜〜〜という風習があって、今は外の人を捧げてる。」「旦那さんは貴方をかばって連れて行かれた。」「本当に申し訳ない」とか言っちゃってんの。『申し訳ない』っておま、軽すぎ。

でも、とにかく、暗いので何が起こってるかよくわかんないのがとにかくイライラする。 (もーなんだよ、二回連続こういう映画って。)

ホント、こういう暗い映画は滅してほしいね。

【映画】気づいたら3時間経ってた爽快インド映画『きっと、うまくいく』

友人が絶賛してた映画がhuluで配信されていたので観ました。

いわゆるインド映画というやつを初めてみたのかもしれないんですけど、すごくよい映画でした。 とくに斬新さを感じたわけでも、最後のオチもあっさり夫に見破られてたりしてたんですけど、とにかく安心して観れる王道の青春系エンターテイメント作品です。期待していた展開が、期待通りに展開されていくこの気持ちよさ。

社会風刺的な側面もあって、こういうのはインドの社会背景を理解していたらもっと楽しめるんだろうな。とは思う。 けど、そんな小難しいことは抜きにしても純粋に楽しめる映画だし、今子育てをしている身としてはいろいろ考えさせられる部分もあった。

最後、真っ青な空をバックにみんなでワキャワキャしてる様子はすごく美しかったです。

きっと、うまくいく [Blu-ray]

きっと、うまくいく [Blu-ray]

(なんか見終わった直後に言いたいことあったんだけど、見たの3週間前だったからもう忘れた。やっぱりすぐレビュー書かなきゃ駄目だ。)

【映画】『ザ・インシデント』って言うけどね、何が起こってるのか暗くてよくわかんないから

夫が仕事から帰ってきて珍しく映画が見たいと言った。彼は幾つか見たい映画をピックアップしていて、それがhuluで配信されているか確認したんだけど、唯一あった映画が「ザ・インシデント」だった。

観ている途中で「これはやばい」って思ったよね。

やばいって「最高に駄作な匂いがプンプンするぜ〜〜。」の方ね。

停電中の施設の中で事が起こるんだけど、暗すぎて何が起こってるのかさっぱりわかんないよね。いやマジホント暗いの。どこに誰がいるかとか、今誰が殴られたのかとか、誰が殺されたのかとか、さっぱりわかんないわけ。ひどいわ。低予算で適当に作りやがって、クソが。ってまず思うよね。

その流れだからオチも最高にひどいんだけど、やっぱり画面が暗いのがイライラするの。シナリオが支離滅裂な映画は腐るほどあるけど、停電っていう設定にかこつけて劇中の映像を必要以上に暗くし、何が起こってるかようわからんくするのは恐怖を誘うわけではなく、むしろイライラさせるので今後は注意していただきたいね。

映画終盤になって(さあ、夫に何を言うべきだろう。ちょーつまんねって文句言ってやろうか。それとも慰めようか)と考えてあぐねていたら、見終わった直後に夫が「え……何……これ?」って言うから、思わず爆笑してしまったww 私以上にこの映画を見てしまったことに絶望していた様子だったので、1時間半をこんなクソ映画で無駄にしたことを許した。

「なんで気になっちゃったのよ。この映画。」と後で聞いたら、以下のまとめを見たそうで…。

matome.naver.jp

この中で見たことがなくて、且つhuluで配信されてるやつ。ということで、選ばれたわけだけど、

そもそも「ザ・インシデント」って29位やんけ!!!!

ザ・インシデント [DVD]

ザ・インシデント [DVD]

【ドラマ】大学青春ドラマと名高い『オレンジデイズ』を初めて見たけど面白かったのは1話だけだった

暇だったので、huluで『オレンジデイズ』を見た。本当は『ブレイキング・バッド』とか『ウォーキング・デッド』を見たいんだけど、夫がいないと見れない(一人で先に観ると怒られる)。なので、彼が絶対に見る事のない日本の青春ドラマを選びました。

f:id:satomikoma:20150917233244j:plain

放映当時の2006年には全く見てなかったので、特に思い出補正もなく見ていたんだけど、1話目で度肝を抜かれました。

まず驚いたのが妻夫木さん演じる「結城櫂」の真っ白さ。だってさ、よく知らない女の子を雨ザーザーの中でちゃんと待っちゃうんだもん。そりゃ、成り行きとはいえ遊園地でそこそこ楽しく遊んだ相手だよ。でも、普通待つか?よくわからん。でも、不思議なのがそこに嫌味がないだよねー。こんな奴、絶対いねーだろ。とツッコミつつも、なんかあの「結城櫂」像が本当に自然な感じなので、まぁいてもいいのかな…って思ってしまった。この白さって、役者によってはわざとらしさが出てしまうものだと思うんだけどね。それがないのがすごい。

あと、柴崎コウ演じる萩尾沙絵のはっちゃけぷり。手話で下ネタ連発するわ、クソわがままだわ、タバコすぱすぱ吸うわ…。遊園地ですれ違った結果、あっさり自分だけ帰っちゃうし。その後、気になって様子を見に行ったら、健気に待ってる櫂くんにキュンとしてキスしちゃうし。

なにこれ。新しくて面白いじゃないの!?

って思ったんだけど、その後は、北川悦吏子女史ならではの予定調和なぬるーい恋愛劇になってしまったので、こどもをあやしながら、仕事しながら適当に見てた。話数が進むごとに、キャラ付けがどんどん崩壊していく様はすごいわ。最終話も全く感動しなかった。

しかし、なんでこう北川悦吏子女史の書く物語って設定を活かしきれない感じがするんだろ。

大学生ならではの葛藤を描くわけでもないから大学生である必要あった?とか思うし、ヒロインが聴覚障がいなんだけど、彼女に関連して起こるトラブルのエピソード群がなんか浅いんだよね。底が浅いというか。もともと配置された役者をベースに当て書きをする脚本家らしいからなのか、つぎはぎ感、取ってつけた感がすごい。だからキャラ崩壊を起こすのかもしれん。

一番の見どころは瑛太の当て馬っぷりかな。

オレンジデイズ DVD-BOX

オレンジデイズ DVD-BOX

テーマソングのミスチル「sign」は最高に良かった。

Sign

Sign

【子育て】寝かしつけには、新生児期にはおくるみ、4ヶ月以降はねんねトレーニングをおススメする

寝かしつけの我が家の方針を語りたいと思います。

新生児期から3ヶ月ころまで

りんは生まれた時から、寝ぐずりがひどい子でした。抱っこしてゆらゆらさせて寝かせるけど、布団に置くと起きて泣く。歌っても置くと泣く。という典型的な寝ぐずりっ子。その寝ぐずりは大抵3時間続くのですが、産後の十分に回復していない身体での寝かしつけは体力的にも精神的にもキツい。この寝ぐずりを解決しないと子を放り投げてしまいかねない!と思った私は、いろいろ調べて試行錯誤した末に行き着いた方法は「おくるみ戦法」でした。

エイデンアンドアネイのおくるみでびっちり巻くと不思議とコテッと寝るのです。さらには、夜中に授乳してもすぐ寝てくれる。

女の子なのでピンクの模様。2人目の事考えてニュートラルな模様にしておけばよかったと今更ながら後悔。

巻き方は公式サイトにも載ってるんだけど少し分かりづらいので動画を紹介。

この動画でもわかるようにかなりきつめにびっちり巻くのがポイント。ただ、巻かれている様子を親に見せると、「虐待みたい」とか言われるのですよね〜。心外すぎる。欧米ではおくるみ普通に使うみたいです。だから気にしない。

た〜らこ♪た〜らこ♪みたいだなっていつも思ってた。

ただ、我が子の場合、3ヶ月中盤を過ぎたあたりで夏が始まろうとしていたこともあって、おくるみ戦法が使えなくなります。ガーゼで通気性がよいとはいえ、朝起きると汗びっしょりになるのです。

4ヶ月以降

おくるみが使えなくなると寝付き悪いのが再び復活します。この時期の寝かしつけの苦労については、過去記事にしてあります。

最初の寝かしつけ担当が夫だとなぜかギャン泣きしてしまって、その結果疲れちゃうのか、私にバトンタッチしたとたん寝るんですよね。私がはじめから寝かしつけをした場合でもグズグズしますが、ギャン泣きはしません。その代わりに割りと長引く傾向にあります。

なんとしても寝かしつけをすんなり済ませたい。で、またいろいろ調べて、ねんねトレーニングを始める事にしました。

前提

  • 18時くらいにお風呂に入って、20〜21時くらいに寝かしつけ開始。
  • 添い乳はしない(もとからしなかったけど)
  • だっこしない(これも始めからしてなかった)
  • 寝かしつけ前にたっぷりのおっぱいorミルク

入眠儀式

うちの入眠儀式は絵本です。絵本を5冊くらい読みます。

読んだあと、頭をなでなでして「おやすみ。ねんねねー」と言って小玉電球くらいに暗くして部屋を出る。

これで寝てくれたらベスト!といっても、今はそんなこと一度もない。いつかそうなってほしいけど。

今は、暗がりで一人でうにょうにょ動いてます。りんは4ヶ月で寝返りできるようになっちゃってるので、うつ伏せになって首上げして一人であうあうしてることが多い。

ねんねトレーニング

たまに様子を見つつも、泣いてなかったら基本的には放置。わーんと泣き始めたらトレーニング開始の合図です。

  1. 泣きわめく我が子と向かい合わせに添い寝して背中トントン+「ねんねよー」と声がけ。2分だけ。

  2. 泣き止まなくてもトントンは2分でやめて「おやすみ」と言って部屋を出て一人にさせる。そして、泣き続けてたら2分後にまた部屋に行く。

  3. また2分トントンして部屋を出て一人にさせる。

  4. 3分後に部屋に行く。

  5. 2分トントンして部屋を出て一人にさせる。

  6. 4分後に部屋に行く。

(以下、一人にさせる時間を徐々に伸ばすように繰り返す)

これだけです。このねんねトレーニングを始めたここ数日は、大体トータルで30分くらいで寝かしつけができるようになりました。トレーニング始める前は最低でも1時間はかかっていて、3時間エンドレスの時もあったので効果は歴然。

ただ、我が子専用のマイルールがあります。それはトントンの時間です。ねんねトレーングでは「部屋にいて子をあやす時間は固定で」が基本だと思うんですけど、うちの場合、泣き方によってトントン時間を延長する時があります。2分で部屋を去るのは、泣きモードが手足バタバタ&うわーーんといったギャン泣きが収まらなかった時のみ。トントンしていて泣きモードが「寝に入る直前の小さなメソメソシクシク泣き」に変わったと思ったら2分越えようがトントンし続けます。我が子の場合こういう時はゴールが近いんですよね。ラストスパート!ってな感じで。その後は大抵数分で寝付くのです。

ねんねトレーニングの思いがけないメリット

このねんねトレーニングをしていて何が一番変わったのかというと、私の心持ちです。寝ぐずり対応にメリハリが付くんですよね。部屋を離れる数分の間に家事をちゃちゃって終わらせて、子の様子を見に行く。そしてまた離れて、数分でできる家事を一段落させて、子の様子を見に行く。このリズムがとてもいい。

なんというか、一つの家事を終わらせた。という小さな達成感の後に子をあやすためか、子のあやすのに全力を注げるんですよね。残っている家事や仕事を横目に、子にひたすら集中してエンドレス対応って「早く寝てくんないかな…」って気持ちが優先しちゃうし、途中でダレるんですわ。子のすぐ横にいるのに、ただいるだけって事もあったもん。

参考

以下の記事を参考してトライしています。

私は読んでないですが、こちらが元みたい。

赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣 (PHP文庫)

赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣 (PHP文庫)


基本、子育ては楽したいと思ってるので、抱っこによる寝かしつけを回避してたらこの方針になりました。 逆に夫はすぐに抱っこしちゃうのよね…。普通お母さんが抱っこする誘惑に負けるんでしょうに逆転してしもうたw

夫のリクエストで入眠用のおしゃぶりを最近買ったんだけど、私は使ってない。

早く夫にもねんねトレーニングを実践してもらわなければ。